
おやこハグネットでは、各学童がある地区会館のまちづくりの方々にお願いをして、第3者として学童クラブを評価いただくお願いをしてあります。今回3つのクラブを見学された評価委員会の方よりご意見をいただきました。
〇学童クラブ代っチ(山代温泉まちづくり協議会)
第1、第2、第3、第4代っチ
・各教室では支援員の指導の下きちんと活動をしていた。特に第4代っチでは静かに集中して学習が出来ていた
・第4代っチでは宿題や自学だけでなく、ハロウィン企画を自分たちで考えるなど、自主性をのばす取り組みがあり良いと思った
・月に1度外部講師を招きゲーム感覚の様子を取り入れながら、体力づくりの要素を盛り込んだ運動を取り入れていた。外部コーチの導入により子どもたちの集中力が増し、きびきびと動いていた。マンネリ化を防ぐためにも良い
・低学年は毎日のようにドッジボールなどを行い体を動かしていた
・子どもの人数が増えるにつけ、目の届きにくいところもあると思う。安全面や子ども同士の人間関係に気を付けることは勿論だが、普段から危険な場所を想定し、支援員同士で研修すると良い
〇丘の子学童クラブ(南郷地区まちづくり協議会)
・学校からの帰り地区会館でも声が聞こえるほど元気な子どもたちだが、宿題の時間は静かに座って黙々と進めている姿に驚いた
・コロナ禍で子どもたちの育成は難しいと思うが、少しでも密を避けるため部屋を分けるなどの工夫をしてはどうか
・支援員は一人の子どもだけだなく、子どもと程よい距離感を持ち対応出来ていると思う
・南郷小学校の児童は元気の良い挨拶が出来る事が伝統なので、学童クラブでも声掛けをしていって欲しい
〇杉の子学童クラブ(分校ちくまちづくり協議会)
・地域のまちの先生のところに行き「ひょうたん作り」をしていたところを見学。地域の人達も子どもたちを地域の宝として大切に思い、子どもたちも町の先生の話を一生懸命に聞き習う態度が真剣でとても良かった
・皆がとても楽しいそうにしていた姿に感銘をうけた。これからも地域と学童が色々なことを通してつながっていく関係でありたいと思った
・見学の日は1,2年生が多かったが、必ず宿題をしてから次のことをするという姿を見ていて親としてはとても助かることだと思った
・支援員も子どもたち一人一人を尊重して動いている姿に関心をした
・コロナ禍でも感染対策に気を付けながら手作りおやつなども提供しており、食べさせてもらったが大変美味しかった。食べるときま全員がそろい合掌をして食べていたところに感心した
・お誕生日会も行われていたが、お祝いされるだけでなく自分で仕切って「自分クイズ」を出すなどお祝いしてもらうだけではないところが新鮮だった
・子どもたちから「学童楽しいよ」という声をよく聞くが、見学をしてみて理由が分かったような気がした
ご協力ありがとうございました。頂いたご意見を踏まえ運営に活かしてまいりたいと存じます。